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長野県茅野勤労者山岳会 しらびそ山の会

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 富士山夕景、富士見町立沢より

乗鞍岳近く十石山から見た北アルプス笠ヶ岳から穂高連峰

 ようこそ! しらびそ山の会へ  

2023年に会員が出かけた山行報告のページです。
当山岳会の詳細は、ごあんない、活動方針のページ をご覧下さい。

お問い合わせは、shirabisoyama@yahoo.co.jp まで

2023年5月21日 大菩薩 / 大黒茂谷
                              メンバー:L石原、谷内、岩田、村中
沢デビューの村中さん向けに大菩薩エリアの大黒茂谷へ行ってきました。
きれいなナメ、苔で滑りやすい足元、高巻きのいやらしさ、後半の連瀑体を直登すればロープワークも経験できるので初心者が沢の色々な要素を知るにはとても良いルートです。
                          つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム / 天候】
5/21 曇/晴 三条新橋/6:50〜大黒茂谷出会(入渓)/8:00〜〜奥の二俣手前、3段10m滝/11:45 ここより沢下降〜1500m山道交差(脱渓)/13:00〜大黒茂谷出会(入渓)/14:00〜三条新橋/14:50
       

2023年5月27日  北ア爺ケ岳前衛白沢天狗山
                                           L谷内、結城
爺ケ岳東尾根をつめるとジャンクションピークで白沢天狗尾根を合わせている。その尾根の主峰が白沢天狗山(2036m)で、爺ケ岳スキー場に登山口と記された小さな看板を目にし以前から気になっていた山でした。天候いまいちで山頂からの眺望は得られませんでしたが予想どうり誰にも会うことなく春の花々を愛で山の幸も少々いただくことができ次は積雪期にという思いをいだかせてくれた山行でした。
ネット情報によると2021年にヤブ払いされたとのことでルート状況はまずまず。取り付き付近でタニウツギ、尾根に乗ると気持ちの良いブナ帯が続きムシカリ、ムラサキヤシオ、タムシバがちょうど見ごろ、その後はシャクナゲと春の花に次々と出会える。主尾根に出て北峰を越えた先の岩峰を左手に大きく巻き下る所に3連のアルミハシゴとロープが設置されており積雪期にはいやらしくなりそう。巻き上がり一登りで切り開かれた山頂(南峰)。爺が正面に見えてよさそうなのだがあいにく上部は雲の中で残念。小休止の後お土産を採りつつ往路を下る。蓮華大橋あたりから眺めると丁度爺ケ岳の真下に重なるように位置する山であった。
【コースタイム】 天候;晴れ
AM6:20爺ケ岳スキー場発−9:55山頂〜10:07往路下山−12:30帰着
  
  

2023年5月4日〜5日 尾瀬、至仏山
                                       メンバー:L石原(単独)
連休は久しぶりに単独で尾瀬ヶ原と至仏山に登ってきました。初日はお昼に山ノ鼻キャンプ場で幕営後、とりあえず生ビール。一休みして尾瀬ヶ原を一回りしてきました。尾瀬ヶ原は全く雪がなくすでに水芭蕉も咲いていました。
翌日の至仏山は樹林帯から雪があり、森林限界でアイゼンを装着。雲ひとつない快晴のなか2時間ちょっとで山頂に立てました。下りはシリセードで時短して1時間で幕営地まで。
急げは戸倉の駐車場料金が1日分(24H)で済みそうなので林で下山しました。
【コースタイム/天候】
5/4 晴 鳩待峠/11:30〜山ノ鼻キャンプ場/12:30 幕営後尾瀬ヶ原散策(17時帰着)
5/5 晴 幕営地/5:00〜至仏山/7:15〜幕営地/8:30〜鳩待峠/10:10
       
       

2023年5月13日  霊仙寺山
                    L谷内、福田、辻、児玉、岩田、結城、有賀(記録)
山菜山行として行った今回の山行は、車を数台停めるのが精一杯の狭い駐車場に、あたり一面咲き誇る二輪草を眺めながらのスタートとなりました。心配された天気は曇りのち雨の予報を良い方に裏切って軽く薄日が差す、山登りには程よい加減のコンディションとなりました。                        つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天候;薄曇り〜13:30頃から小雨(帰着後)
AM7:00霊仙寺跡駐車場出発―10:05霊仙寺山山頂―10:35下山―11:25スキー場ゲレンデ分岐点〜ゲレンデをわらび採りしながら下る―13:00 霊仙寺跡駐車場帰着
    
    

2023年5月3日〜5日 北ア パノラマ銀座縦走
                                  メンバー:L岩田(記録) 村中
今年の冬、雪山歩きが足りない!ということで、GWの泊り山行に、自分の実力で歩け、なるべく雪が残っていそうな北アルプス、中房温泉から大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳、そして上高地へ下山する縦走コースを選びました。
〜1日目〜
穂高駅の駐車場、登山バスは共にあまり混雑もなくスムーズに中房温泉着。燕山荘までの登りも荷物が重いものの何とか予定通りクリア。燕山荘から稜線歩きに入る。蛙岩は雪が少ないので夏道を行けるかと期待したが、やはり雪が残っており、岩の穴をくぐることに。テント泊装備を持っての穴くぐりはとてもきつかった。
                              つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】
1日目: 06:30中房温泉 09:20合戦小屋 10:50燕山荘 11:50蛙岩 15:50天井岳
16:15大天荘
2日目: 05:45大天荘 08:17常念小屋 10:00常念岳 13:50蝶槍 14:40蝶ヶ岳ヒュッテ
3日目: 05:45蝶ヶ岳ヒュッテ 06:30長塀山 08:30徳澤園 10:48上高地バスターミナル
  
  

2023年5月1日 御岳山域 小秀山(1981m)
                                             谷内単独
信州百名山の一つに数えられている小秀山に行ってきました。
王滝村滝越地区を越え白川林道白巣峠手前の登山口までが120Kmと茅野からは遠かった。登山口からザレ気味の急登を一頑張りで尾根に乗り、その後は忠実に尾根どうしに進む。咲き始めのショウジョウバカマがいたるところに見られ終盤では清楚なバイカオウレンを愛でながら登るとひょっこりと切り開かれた山頂に飛びで雄大な御岳の姿が眼前に広がる。山座案内板があるものの馴染みの薄い山域でありいまいちよくわからないが360度の眺望が得られる山頂であった。
帰路、何度も計画倒れに終わっている鈴ケ沢遡行に備えて林道アプローチルートの偵察を行ったが狭くて曲がりくねっており迷い迷いでたどり着くことができた。
【コースタイム】 天候;快晴
AM7:20登山口発―9:10山頂〜9:30往路下山―10:36登山口帰着
  
  

2023年4月29日 茅ヶ岳 
                                      L辻、福田、有賀、児玉
GW初日に山梨県の茅ヶ岳に行ってきました。
『日本百名山』の著者である深田久弥氏を偲んで建てられた深田記念公園から登山開始。4月上〜中旬が暖かかったこともあって雪は全く残っていませんでした。久々に冬山道具なしの通常装備で、荷物の少なさに逆に不安になりました(笑)。
お天気はとても良く、メンバーみんなで景色を楽しんだり、周りに咲いているツツジやリンドウといったお花を見ながら登っていきました。
9時過ぎに茅ヶ岳山頂に到着。頂上からは富士山や甲斐駒ヶ岳、北岳が綺麗に見えました!ここで記念写真を撮影。すでに数組のパーティが腰を落ち着かせており、ソーセージを焼くいい匂いがしていたのが印象に残りました。
茅ヶ岳山頂から1時間かけて金ヶ岳にも登頂。こちらは混んでおらず、ゆっくりと昼食を取りました。リーダーの辻さん、福田さんが美味しいおかずを作ってきてくださったので皆でいただきました。ご馳走様です。
金ヶ岳山頂からは明野町浅尾方面に降りていき、前山大明神林道や御岳道を通りながら下山しました。途中にタラの芽やわらびが生えていて、もう山菜採りの季節だね〜とか談笑しながらのんびりと歩けて楽しかったです。 
【コースタイム】 天候;晴れ
AM7:07深田記念公園発―9:23〜9:39茅ヶ岳山頂―10:30〜11:03金ヶ岳山頂―12:38〜12:53前山大明神林道 千本桜経由登山口―14:23深田記念公園 帰着
  
  

2023年4月22日 妙義 高岩
                         メンバー:L谷内 小野木 村中 岩田(記録)
上信越道を長野県から群馬県へ入り、碓井軽井沢ICに差し掛かると、目の前に二つの岩のピークが見える。(写真1)これが妙義高岩。右が雄岩、左が雌岩どちらも垂直に切り立っています。パット見、とても登れると思えない妙義高岩へ登りました。
まずは駐車スペース。登山用の駐車場はないので、碓井軽井沢インターを出てすぐ右に曲がったところの道沿いのスペースに駐車。非常に閑散とした道なので、問題はないでしょう。                         つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  
  

2023年4月29日  北アルプス 常念岳 
                                            L谷内、岩田
GW初日の好天を利用して一ノ沢から常念岳に行ってきました。
にぎやかなミソサザイのさえずりの中渓流沿いのルートをたどり笠原沢出会いを過ぎたあたりからようやく雪上歩行となる。ルンゼ直登を一頑張りで常念乗越に上がると槍〜穂高の雄姿が眼前に飛び込んでくる。常念への夏道は意外に雪ついておりカリカリクラストバーンでアイゼンの効きよく快適に登行し本日の一番乗りで山頂からの眺望を楽しむ。下山後コゴミのお土産を調達しホリデー湯で汗を流す。館内に常念坊の写真が飾られており帰路の車中で眺めると前常念の斜面にまさしく常念坊の雪形が現れており成程と感心す。
【コースタイム】 天候;晴れ
AM5:17ヒエ平登山口発―7:45直登ルンゼ入り口―8:35常念乗越―9:42常念岳山頂〜9:55往路下山―12:35登山口帰着
  
 

2023年4月22日 御在所岳(鈴鹿山脈)
                                        メンバー:辻・会員外3
三重県の鈴鹿山脈に位置する御在所岳のアカヤシオを見に行ってきた。
四日市を抜けるのに案の定時間を食って予定よりかなり遅れて到着。人気の山なので駐車場はもちろん路駐もおびただしい。置かれそうな路肩は埋め尽くされていた。鈴鹿スカイラインは道幅が広いので何とかおけそうな路肩を見つけ停める。そのため最初と最後は登山口まで20分くらいの車道歩きとなった。    つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  
  

2023年4月16日 高妻山
                                            L谷内、結城
前回GWに高妻、乙妻へ行って以来10年ぶりの弥勒尾根再訪でしたがここでも雪解けは早かったです。五地蔵山まではほぼ夏道登山で、その先はそこそこ雪ついており残雪期山行をなんとか楽しんでくることができました。
戸隠に向かう車中けっこうの雨でどうしようか悩むくらいでしたが予報どうり駐車場に着いた頃から上がり始め徐々に青空も見え快晴となり山頂からは久しぶりの北信〜頚城山域の眺望を得ることができました。下山後登山口で日差しをあび開き始めたキクザキイチゲをめでフキノトウのお土産をいただき山行終了とした。
【コースタイム】 天候;晴れ
AM6:10戸隠牧場入口駐車場発―8:50五地蔵山―10:50高妻山〜11:05往路下山―14:20駐車場帰着
      
      

2023年4月9日 光城山〜長峰山(お花見山行)
                                      メンバー:L辻・会員外1
6:30前に駐車場に着いたのに第一駐車場満車、第二駐車場で最後の一台となりすべり仕込みセーフ。超危なかった。登山口から山頂までの標高差は300m以上あり、いつもの年は登山口が満開なら山頂はつぼみ、山頂が満開なら登山口は葉桜なんだとか。今年は登山口から山頂まで桜のトンネルがずっと満開。車道から見上げるとピンクの帯が山頂まで途切れることなく続いていた。          つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
  
  

2023年3月27日 岩殿山〜天神山 (山梨百名山・秀麗富岳十二景)
                                 メンバー:L辻・有賀・会員外1
大月の岩殿山。スカイツリーと同じ634mの低山だけど「山梨百名山」「秀麗富岳十二景」の岩山だ。
強瀬登山口は崩落のため通過、舗装路歩きで畑倉登山口から登る。岩殿山の山頂までは40分ほどであっけなく到着。眼下に大月市街が一望。高速からは雲一つない絶景の富士山だったのに岩殿山山頂では富士山頂に雲がかかっていて残念!今いち分かりづらいけど桜と富士山のコラボ写真撮っておこう。  つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天気:曇り/晴れ
07:00岩殿山公園駐車場〜07:40岩殿山畑倉登山口〜8:20岩殿山〜8:55三の丸跡展望台展望〜9:30兜岩〜9:50天神山〜10:40稚児落とし〜花咲山方面分岐〜12:25岩殿山公園駐車場
  
  

2023年4月1日 十石山 (乗鞍岳近辺)
                                 L谷内、辻、児玉、小嶋、福田
林道の分岐より、笹の上に雪があり、すべり台のように滑る歩きから、はじまる。急登が続くがアイゼンなしでがんばる。アイゼンをつけた女性パーティーに、軽々と追い越される。あるなら、つけたほうが楽ですよーと。
森林限界をすぎ、青空が広がり雪原になる。アイゼンをつけても、遅々として進まず、先に着いた若者が迎えにきてくれる。
荷物を持ってもらっても、きつい上りだ。
右に前穂、左に乗鞍岳が見えだし、山頂に11時着。360度の大展望だ。かなり、人が入っているのに、広いのでぱらぱら。谷内さんは、富山弁の人をみつけ、懐かしがっている。スキーの人一人。
下りは一気に直下まで。その後かわたいへん、雪がゆるんで踏み抜くと抜けず、もがいてくたくたになる。恐る恐る歩いている間に、ルートを右よけにとってしまい、道迷い?リーダーがコンパスで修正してくれるが、地図読み大事。
アイゼンをつけていた我々は、笹の中も割に楽に下りれたが、アイゼンなしの若者組は、かなり苦しんでいた。笹の雪は、なかなか手強い。
4時半発のはやい出発のおかげで、本当に緩む前13時に分岐に着く。
  
  
 

2023年3月19日 石鎚山 
                                           メンバー:岩田
高知へ行く予定に合わせて、残雪期の石鎚山に登りました。
四国とはいえ2000m級の石鎚山。登山道の雪の状況がよくわからないので、冬山フル装備で臨んだ。
朝一番のロープウェイで登り、少し歩いて成就社へ。山の上が宿泊施設や神社で町のようになっている。夏は観光客も多いことだろう。成就社の拝殿からは、そそり立つ石鎚の山頂がとても美しい。(写真1)            つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
        

2023年3月11日  斑尾山(北信五岳) 読図山行
                メンバー:L谷内・岩田・野中・石原・児玉・有賀・辻・見学者M
5:00茅野出発時の空は雲一つなく星や月がとてもきれいで快晴の予感。高速道路はガスっていて運転手さんは大変でしたね。到着した「まだらおの湯駐車場」はうず高く除雪された雪の壁に囲まれていた。
今日は読図山行。早速コンパスでルート探しをするが目指す目的地は除雪された高い雪壁の向こう。この雪壁を乗り越えるのはちょっと無理。りーダーが取り付き場所を探しに下見に行ってくれた。冬山はルートファインディングが必要だ。薄いトレース跡をたどりながら目的の尾根をめざす。早朝でザラメ状の雪の表面は凍っているが踏み跡をちょっとはずすとズボ!と沈みこむ。            つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】 天気:快晴 春霞で墨絵のよう
大池キャンプ場/まだらおの湯7:20〜10:10斑尾山〜10:20大明神岳10:47〜斑尾山〜12:25大池キャンプ場/まだらおの湯
  

2023年2月22日〜23日 八ヶ岳 本沢温泉 硫黄岳
                                           L岩田,小嶋
私が山を始めてずっとずっと行きたかったところ!そうです,本沢温泉であったかいお風呂に入ることですーーーーー!!!今回はわたしのそんなお願いを岩田さんに聞いていただき,念願の本沢温泉&初の雪山テント泊に行ってまいりました!本沢温泉は日本で一番高いところにある野天風呂としても有名ですが,最近はゆるキャン△にもでてきてますます知名度が上がっていますねー(写真1,2)  
                               つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】
一日目 みどり池入口7:30-しらびそ小屋10:00-本沢温泉12:30
二日目 本沢温泉6:00-硫黄岳撤退8:00-本沢温泉9:00-しらびそ小屋11:30-みどり池入口13:00
  
        

2023年2月12日 八ヶ岳 編笠山(日帰り冬合宿)
                      L谷内,岩田,辻,有賀,福田,石原,野中,小嶋
2月10日から11日の茅野市街はこの冬一番の大雪となりました.町での積雪は約30センチ.悪路により登山口まで行けなくなることを考慮し2月12日の登山となりました.町であれだけ積もったのだから山ではどれほどの新雪が楽しめるのか!!みんなでラッセルか?とわくわくして各自ワカンの準備もしっかりして張り切っておりました!しかし,登山口に近づくにつれて積雪量が減っている…嫌な予感は的中!山には雪があまり降っていなかったんですね.そんなこともあるのかと一つ賢くなりました.
                             つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】
富士見高原リゾート駐車場6:00-盃流し7:00-臼久保岩小屋8:00-編笠山11:30-臼久保岩小屋13:00-盃流し13:30-富士見高原リゾート駐車場14:00
  

2023年2月26日  八ヶ岳 阿弥陀北稜 
                                        L谷内、野中、結城
1週前の赤岳鉱泉で雨!その後寒気の入り込みありガチガチバーンの上に週末の降雪予報加わったためルート変更とし阿弥陀北稜に行ってきました。
前々日に降った雪で真白く雪化粧した岩稜帯を眺めながら、予想外に人が少なく取り付いているのは我々だけという好条件のもと冬季登攀を楽しんできました。JPから先の灌木帯は締まった雪面となっておりピックの刺さりよく快適。岩稜2ピッチは野中くんにリードをやってもらいよい訓練となりました。高圧帯に覆われ快晴ではありましたが冬型で寒気居座っていたおかげで風は冷たく山頂で写真を撮り終えすぐに御小屋尾根への下降に移る。下部に行くに従いカリカリ、ツルツルで滑りやすくなりここが本日の核心部で結城さんの使っているチェーンアイゼンの有効性を目の当たりにし購入意欲がそそられてきました。
【コースタイム】 天候;快晴、風強く寒さそこそこ
AM5:35美濃戸口発―6:27美濃戸―8:40行者小屋〜9:05―北稜登攀―11:45阿弥陀岳―御小屋尾根下降―14:50美濃戸口帰着
   
   
  

2023年1月28日 三つ峠山(開運山〜御巣鷹山〜茶臼山〜大幡山)
                                     メンバー:L辻・福田・有賀
日本中に大寒波到来。前日に降雪有り。朝はマイナス10度以下。
高速走行中、浮世絵から抜け出たような朝焼けの美しい富士山。一気にテンション上がる。
冬季閉鎖ゲート前の駐車スペースに先客2台。昨日の降雪で3〜5センチ程度の新雪だ。超寒い。ここもマイナス10度以下だよね。
                             つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】    天気:快晴→晴れ 午後雲多し 風弱い
07:45冬季閉鎖ゲート前駐車場〜8:00西川新倉林道駐車場〜金ケ窪登山口〜ベンチ〜9:50四季楽園〜10:00三つ峠山荘〜10:30三つ峠山(開運岳)〜御巣鷹山11:00〜12:20茶臼山〜12:35大幡山〜13:10大幡八丁峠〜13:45冬季閉鎖ゲート前駐車場
         
         

2023年1月15日 甲州街道富士見〜中山道塩尻まで37km
                                        メンバー:小野木 単独
コロナが蔓延しつつある折、いたって元気な次期会長は冬のこの時期、体力が有り余っているなか、甲州街道から中山道塩尻までの旧道を歩いてきました。
ちょっとしんどかった、30km ぐらいに抑えておく方が良かったですが、塩尻まで行かないと帰られないという状況では仕方なく、本日足の筋肉全部がいたーい。
茅野から諏訪大社秋宮までがおもしろく、城跡あり一里塚あり地元の人しか入られない温泉ありと人家もあって寂しくなかったのが、下諏訪を過ぎるとしょーもなく旧街道らしさもなく中山道という標識があるだけ。
塩嶺峠ではクマ注意の看板が、この時期にいるはずもないと思いながらもおっかなびっくりでラジオの音量を最大にして通過し、小雨降る中這う這うの体で塩尻駅に到着しました。
今までの街道歩きでは、すれ違う歩いている人がいましだか、今回一人も遭遇しませんでした。あ〜さみし〜、次はやらないぞと思った37km 行脚でした。
【コースタイム】 天候 くもりから小雨
7:00 JRすずらんの里〜9:10茅野駅〜11:00上諏訪駅〜12:30諏訪大社秋宮〜14:20塩嶺峠〜16:30塩尻駅
 

2023年1月8日 八ヶ岳 阿弥陀岳南稜
                               L谷内、結城(会員外)、岩田(記録)
憧れの阿弥陀岳南稜。とは言え、憧れてたのは夏の南稜で、まさか冬に登れるとは考えていませんでした。ところが、冬山3年目にしてチャレンジできることに・・・
舟山十字路をまだ暗い5:30にスタート。比較的暖かく歩きやすい中、淡々と林道を歩き、南稜の取り付きへ。アイゼンを装着し、稜線への急な坂を登ると辺りが明るくなってきた。立場岳に着く頃には、権現岳の方向から日差しがまぶしい。
                              つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
【コースタイム】
舟山十字路5:30ー南稜稜線6:25ー立場岳8:00ー青なぎ8:20−無名峰8:50−P3ルンゼ取り付き9:30−阿弥陀岳11:00−御小屋山12:40−舟山十字路13:25
    

2022年12月30日〜2023年1月1日 南アルプス 塩見岳
                              メンバー:L石原、野中、結城(会員外)
年越山行で塩見岳へ。3日間穏やかな晴天が続き、トレースにも恵まれて登頂できました。初日の登山口付近で下山してくる6,7人パーティに会いました。彼らがラッセル(膝程度)してくれたとのことで、これがなければ今回の登頂は厳しかったと思います。
山頂直下の岩場は昨今の記録では険しく危ういという記述が多く、我々もロープを出すことも頭に入れて望みましたが、少々大げさでは・・・という印象でした。
私自身は2泊装備の雪山は久しぶりで、初日はかなりバテてペースもあがりませんでした。体力的にも随分堪えましたが、やっぱりピークに立ったときの達成感は大きく、なんとかこれくらいの山に登れるくらいの体をもう数年は維持していきたいと思います。
また、今回は1泊目を野中、2泊目を結城に食当をお願いし、私は楽をさせてもらいましたがどの食事もとても美味しくいただきました。特に年越し〜年明けをお願いした結城さんは、それらしいメニューを組んでくれたので感謝です。
【コースタイム/天候】
12/30 晴 6:50/鳥倉林道冬季ゲート前−9:35/鳥倉登山口−13:05/三伏峠
       小屋/13:25−13:50/三伏山先の樹林帯(幕営)
12/31 晴 6:15/幕営地−9:10/塩見小屋/9:30−10:50/塩見岳西峰〜東峰
       /11:15−14:50/幕営地
1/1 晴  7:10/幕営地−9:00/鳥倉登山口−11:00/鳥倉林道冬季ゲート前
  2022年最後の日の出              塩見岳西峰 
  
        三伏山への登り           塩見岳直下の岩場
        

2023年1月7日 黒斑山(浅間山外輪山)
                            メンバー:L石原、福田、辻、有賀、児玉
前日まで天気予報が今一で危ぶまれた黒斑山。蓋を開けてみれば赤く染まったモルゲンロートに迎えられ、いい意味で期待を裏切る幸先の良いスタートとなった。
駐車場は7〜8台でガラガラ。マイナス10度以下?標高2000m近いので超寒い!
車坂峠からの表コースでスタート。雪道はトレースバッチリ、ほぼ圧雪されており壺足でも問題無し。コマクサ展望台で念願の浅間山が見え歓声上がる。
                              つづきはこちらをご覧ください。(PDF)
         
         

2023年1月3日  八ヶ岳 大同心稜 
                                             L谷内、岩田
12月に悪天で中止となっていた大同心稜〜横岳アイゼン訓練山行を行ってきました。
寒気が居座り稜線上はいまいちの天候でしたが風はそれ程でもなく人も少なく快適な新年山行となりました。
【コースタイム】  天候;晴れ、稜線上はくもり
AM5:20美濃戸口発、年末は満車に近かったらしいが昨日の下山多く本日はがら空き。駐車場代が500→800円/日と値上がりしていた―6時美濃戸―7:47〜8:10赤岳鉱泉、テント少なしー大同心稜はしっかりとトレースありー9:10大同心基部―10:05横岳奥の院―10:55地蔵の頭―11:35行者小屋、従業員にコロナ発生したため正月営業できなかったようー13:30美濃戸口帰着
       
      

2023年1月1日 蓼科山
                                           メンバー:岩田
昨年に引き続き、2023年も初日の出は蓼科山へ。
朝4時女神茶屋駐車場はほぼ満車。このところ天候が安定しているからか初日の出登山者が多い。何とか駐車し、すぐに出発。歩き始めは体を温めるため、ややペースを速めて歩く。真っ暗な中だとペースが分かりにくく、気づくとスピードが上がってしまう。2113三角点手前で体も温まり(本当は疲れたから)一旦休憩。
その後は、日の出時刻を意識しペースを落として歩く。森林限界手前でいったん休憩・時間調整、腹ごしらえと寒さ対策(オーバーミトン装着)。この時点でマイナス15℃。意外と寒いがあまり風が強くなく、快適に歩ける。ほどなく蓼科山頂ヒュッテに着いたが辺りはまだ暗く、日の出にはまだ早い。小屋のかげで防寒着を着込み明るくなるのを待つ。雲がだんだん切れてきて、時折佐久の町や遠くの山も見え、初日の出の期待が高まる。
日の出時刻まで待ちきれず、6:40に山頂着。昨年は地吹雪で日の出前に山頂に登れなかったが、今年は余裕あり。ただし、気温はマイナス17℃で風もあり。寒い。雲が切れることを祈りつつ震えながら日の出を待つ。6時57分、唐突に初日の出。薄い雲の向こうに明るい点がみるみる広がった。そのあとは写真を撮りまくり、寒いのであまり長いはせずに下山開始。
下りは一気にと言いたいところだが、両足の後ろ側が痛い。休憩して靴を脱いで確認すると靴ずれ。今までならなかったのになぜ?次回登山は絆創膏でも貼って行こう。ほどなく駐車場まで到着し、無事終了。
ことしも正月から登山の気合が入りました。
【コースタイム】
女神茶屋 4:00〜2113三角点 5:00〜蓼科山山頂ヒュッテ  6:15〜北横岳山頂       6:40-7:10〜蓼科山山頂ヒュッテ 7:15〜2113三角点 7:40〜女神茶屋 8:20
  写真1 蓼科山山頂               写真2 2023初日の出
  
  写真3 日の出直後の南八ヶ岳方面